どうもこんにちは。猫舌です。先程弁当を急いで食べてたら、息が詰まって死にそうになりました。そういえばアニメ一休さんで、どこぞの偉い人に「天国と地獄を今見せてみろ」と言われた一休さんが偉い人の首を絞めていたのを思い出します。
今日のゲストは女優・宮原清美さん!!それではどうぞ!
【突撃!宮原清美はお願いがあります。の巻】
猫舌 どうもこんにちは。
宮原清美(以下、宮原) こんにちは。
猫舌 自己紹介をどうぞ。
宮原 劇団ギガで女優をしている宮原です。あとヒューマンアカデミーで声優やタレントになりたい子の授業を受け持ってたり、MCやイベント企画などもしています。あと【宮原清美の演劇ブログハレルヤ】というブログしてます!見てね!
猫舌 ありがとうございます。ところで宮原さんは、一見シャキっとしていて皆から頼られそうな印象を猫舌は受けるんですが、悩みとかはないんですか?
宮原 それは・・・。
猫舌 はい。
宮原 ケータイ落しまして・・・。誰か拾ったら私に報告をお願いします・・。ウィルコムのピンク色で、佐世保バーガーキティのストラップと後ろに宇宙人のシールがついています。もし見つけた人がいたら【宮原清美の演劇ブログハレルヤ】にコメントしてください・・・。
猫舌 災難ですね・・・。じゃあ趣味とかは?
宮原 今はブーツが欲しいです。黒か茶色か黒茶色のやつが欲しいです。この時期になると欲しくなりますよね・・・ブーツ。誰か買ってくれる人がいましたら、【宮原清美の演劇ブログハレルヤ】にコメントしてください・・・。
猫舌 ・・・他にはなにかありますか?
宮原 イムズにあるソニプラが好きです。でも最近・・・。
猫舌 何かあったんですか?
宮原 続きは【宮原清美の演劇ブログハレルヤ】を見れば・・・
猫舌 Hey!!なんでそんなにブログブログ言ってるんですか。
宮原 だって、カウント数あがると幸せじゃない・・・。
猫舌 そうですか・・・?
宮原 そうよ。
猫舌 本当にそう思うんですか?
宮原 そう思う。猫舌君だってこの前恵理香(山田恵理香)に「けっこうヒットしてるよ」って言われた時、すごい舞い上がってたじゃないの!!
猫舌 ・・・そういえばたしかにそうだ・・・ヒット数が上がると嬉しかった・・・。
宮原 だからお互いにブログの宣伝しましょう。
猫舌 そうしよう。
一同 宮原清美の演劇ブログハレルヤをよろしく〜!!猫舌をよろしく〜!!
猫舌 と、いうわけで【宮原清美の演劇ブログハレルヤ】!!皆見ようね!
宮原 これからもみんな猫舌をよろしくね!!
猫舌 ところで宮原さんは猫舌ですか?
宮原 それは、【宮原清美の演劇ブログハレルヤ】を見ればわかります!皆みてね!!
【終わり】
青柳 どうも青柳です。今回猫舌君がお休みなので、代わりにNHKから特別に【ニャンチュウ】をインタビュアーとして要請しました。ニャンチュウ?
ニャンチュウ はぁいはーい。
青柳 ニャンチュウ、今日はどんな人がゲストなのかな?
ニャンチュウ もぁーくゎせぇてくーださぁい!ジャンジャジャーン。福ぅ岡ぁ県、福ぅ岡ぁ市、百田大地君だニャー!!
【ぅわあぁ!!ミーがお団子食べてるニャー!!の巻】
ニャンチュウ ドゥオウモゥ!
百田 あ、どうも、こんにちは。
ニャンチュウ ぅ百田君は、すぅわいきん劇団GIGAに入ったんどぅわってぇ!?
百田 はい、そうです。東京のデザイン学校にいたんですが、なんにもしたくなくなって引きこもってたら学校にいけなくなっちゃいました。で、帰省してここに入りました。(※彼はまだ仮団員)
ニャンチュウ にゃあるほどぉう。ぅ百田君は劇団GIぃGAに入ってドゥおう?
百田 楽しいです。今回の公演ミーティングの時に山田さんが「なんでもやっちゃうよ〜♪」って言ったのがうけました。
ニャンチュウ ぅ百田くんは最近ニャににはまっているのぉう?
百田 浦沢直樹のMONSTERにはまっています。
ニャンチュウ じゅうああ、ゅ役者の他に目指しているものとかうあぁ?
百田 良い絵を描く画家を目指しています。
ニャンチュウ すぅおるぇどぅえわ、うぃくぃごみをドゥオオオゾォ!!
百田 役者として素人同然だけど、山田さんに公演出させてもらってうれしい。今回の劇、実存主義の劇ではなくて、実存劇だと思う。本質は劇自体にはなく、お客さんに見られて初めて本質が生まれるものだと思います!
ニャンチュウ くぅわぁっこうぃぃニャー!!!
青柳 ニャンチュウ。
ニャンチュウ はぁいはーい。
青柳 くび。
ニャンチュウ そんにゃーあ。今度ななこお姉さん紹介するからすぅわー。
【終】
どうもこんにちは猫舌です!猫舌は最近テレビを買いました。ついでにDVDレコーダー友人から貰っちゃいました!一気に上がる猫舌の生活水準。テレビを点けると「オンナ・ミンナ・ゴシップガール」という標語が流れていました。なるほど、と猫舌もそういうことを考えてみました。「なんとなく・ほっとする・感じ・NHK」猫舌はNHKを応援します。
今日のゲストは女優《猛者真澄》さん!!【蝿】のチラシに《Mosa Misumi》とありましたが、これは間違いです!!
【実録!!京都、長髪・髭・スカーフ男を追え!!】
10月某日、猫舌はインタビューのため猛者真澄と天神におちあう事にした。
猫舌 どうも、猫舌です。アンパンと牛乳買ってきましたよ。
猛者真澄(以下、猛者) うむ、ありがとう。
猫舌 自己紹介をどうぞ。
猛者 猛者真澄だ。役者、演出、脚本、舞台美術、メイク等をしている。他にもプライベートではピアノの先生と演奏会、タロット占いをしている。
猫舌 今回チラシの表面も描かれたと聞いていますが。
猛者 その通り。この絵に一番注目して欲しい所は、「京都オシャレ男」だ。京都の男は何故、長髪・髭・スカーフをしているのか。それさえしてればいいんか。そして痩せてる人ならまだしも、太っている奴までがこれで救われようとしているのは、事件であるとしか言いようがない!
猫舌 京都の男はみんなそうなんですか?
猛者 みんなそうだ。最近ではその波が京都に留まらず、ここ福岡天神にまで来ていると聞いた。今回はその張り込みをしている途中なんだぜ。
猫舌 ああっ!あれはそうなんじゃないんですか?
『取材班はある男を追う事にした』
寺田八つ橋(仮名・以下寺田) ちょっと、なんなんですか、やめてくださいよ。
猛者 所持してる長髪・髭・スカーフを全てここに提出しなさい。
猫舌 あなたはなんで長髪・髭・スカーフをしてしまったんですか!
寺田 ・・・皆がやってたからだよ。俺は孤独だったんだ。ある日、クラブで知り合った外国人を家に連れてきた時、そいつがいきなりそれを使いだして「お前も、やってみるか?」それで・・・。
猫舌 長髪・髭・スカーフをやってしまった。
寺田 断る理由なんてどこにも無かった。長髪・髭・スカーフさえすれば友達が出来ると思ったんだ・・・。
猫舌 大丈夫ですよ。心配する事はありません。空間再生事業劇団GIGA第十七回公演【蝿】を見に来れば、公演終了後に役者と皆で話す時間<雑談会>が設けられているんです。そこで友達を作れば良いじゃないですか。
猛者 私もいるよ。
寺田 本当・・・ですか?俺、行きます!!空間再生事業劇団GIGA第十七回公演【蝿】、見に行きます!!
猛者 いいんやで!私の胸に飛び込んできたらええ!いいんやでえ!!
寺田 はいい!!
猫舌 いい話やね。ところで寺田さんは、猫舌ですか?
寺田 そうですね・・・。今ちゃんぽん食べてるところ思い出したんですが、俺は猫舌じゃないです。
猫舌 ありがとうございました。【終わり】
次は誰にインタビューするのかな?こうご期待!!
今回のインタビューは女優、佐藤まいさん!!今日は短篇小説形式にてどうぞ。
10月某日、猫舌は発情していた。そして、「発情した」という理由で仕事をボイコットできないサラリーマンがいるのと同様に猫舌もまた、自分の内に渦巻く情を胸に秘めたまま、ボイスレコーダーを手にインタビューに向わざるを得なかったのである。
【猫舌失格!佐藤まいと猫舌治(おさむ)の無頼論〜博多湾心中記〜】
「・・・猫舌さんはまだ来ないのかしら。」
佐藤麻衣は風当たりの強い博多湾の堤防に小一時間も立ちつくしていた。染み一つ無いレースの手袋をはめた彼女の手には、ビンに入った白い錠剤が大事そうに握られている。
ふと彼女は空を見上げた。空は貪欲な蛇が群を為しながら辺り一面をじっくりと這っているような、ある呪術的な怪しさを称えた闇に覆われており、彼女はそれら全てがまるで自分だけに重く圧し掛かるもののような息苦しい心地がして、思わず顔を地面へとうつむけた。
視界の端に小さく人影が見えた。人影は、寒そうにポケットに手を突っ込んだまま首を埋め、ゆっくり、ゆっくりとこちらに向かって歩いている。やがてそれは猫舌治だと分かる距離にまで近づいて来た。
「猫舌さん!」
彼女は不安を気づかれぬよう、わざと大きく手を振りながら彼を呼んだ。
「・・・聞えていますよ。」
猫舌は落ち着いた様子で彼女の呼びかけに答えると、無意識に彼女の掌に握られてある錠剤に目をやった。暗澹とした空に錠剤は怪しく照らされ、それはビンの中で跳ね回る度に、彼に、「死ね、死ね」と呟いているように思えた。
「どこか別の場所に移しましょうか」
「いいえ、ここで結構よ。」
猫舌の風によるノイズを警戒した言葉は、彼女には臆病者の言葉に聞えたらしい。猫舌は仕方なくポケットにあるレコーダーを取り出しスイッチを入れた。
「こんにちは、取材をしに来ました猫舌です。」
「こんにちは、佐藤麻衣です。」
佐藤は猫舌の言葉を聞いて、彼に気づかれないように少しだけ頬を歪めた。これから死に行く者が、どうして未来に自分の存在を残そうとするのでしょうか。彼が向けてくる録音用マイクの奥には、一体どれほどの価値があるのかしら・・・。
「自己紹介をどうぞ。」
「佐藤麻衣。アート集団N3を主宰、ヌードモデル、画家、女優をやって《いました》。」
ここで彼女は言葉を区切り、確かめるような目つきで猫舌を見つめた。
「今回は観客を巻き込むような役をするので緊張しています。GIGAの舞台に立つのはこれで4回目だけど、山田さんの舞台に立つのは初めてなので学ぶことも多いです。」
「佐藤麻衣さんは、猫舌ですか?」
「私は猫舌です。・・・これでいいのかしら?」
猫舌はレコーダーのスイッチを切った。かじかんでいるのか、その手は震えているようだった。
「ところで猫舌さん、あなたの事は残さなくてもいいの?」
「僕は、ライターだからいいんです。」
「そう。」と、彼女は手にあるビンのフタを開け、その中の錠剤を数錠猫舌の手の内にすべり込ませた。
「あなたから先にいって頂戴。私、誰かに看取られていくのは好きじゃないの。」
猫舌は掌にある錠剤をしばらく呆然と見つめたまま、幾度となく堤防に打ちつけられ渋く波の音に身を預けながら、自分のこの意識が消えていく事に対する残忍な神聖さ、神々しさに、恐怖とそれに伴う絶対的な「何か」に身を縛られた。それはまるで美術館のなかの浴びせられた光の中にうずくまる彫刻の様だと思った。次第に波の飛沫に交ざり、彼女のせせら笑う声が聞えてくる。
ザザザザ死ザザねザザザザ死ザザザねザザザ死ザザザザザねザザザザザ死ザザねザザザザザザ死ザザねザザ死ザねザザ死ザねザ死ザザザねザ死ザザザねザザ死ザザね死ね死ね死ね
数十分後、彼女の足元には一体の躯が転がっていた。死者を看取った者の声は醜く擦れ、死者はなお静かであった。そこではただ、博多湾の波の果てしない轟音と群れて呼び合うウミネコの声だけが彼女を取り巻く彼女だけの暗闇の中に木霊した。
「・・・猫舌さん、私、やっぱり生きることにするわ。今回の舞台も頑張る。空間再生事業劇団GIGA第17回公演「蝿」、皆さんもよろしくね!」
佐藤麻衣は、今日も稽古場へと向かった。打ち捨てられた躯は深く、深く、海底へと沈んみ、その波の振動により死体の口元がパクパクと動いて見えた。それは、
「ローソンチケット限定で、ペア割引があるよ。詳しくは、チラシを見てね。」と言っているみたいであった。(終)
次回は誰にインタビューするのかな??こう期待!(この物語は一部フィクションで出来ております。猫舌は死んでないから安心してね☆あと、佐藤麻衣さんは気さくで良い人だから皆話し掛けてあげてね☆)
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